Volker Pook

Zoom

トレードコレクション、ズームのキャンペーン、コーポレート・アイデンティティーのクロスメディア展開

Zoom Pin

プロジェクト

初めて国際的に統一された取引コレクションを作り出した、木製品メーカー・エガーは、視覚で、触覚で、聴覚性なズームコレクションの開発において、物を焦点におくこと、という原則にひらめきを受けた。このため、“FOCUS · SEE · FEEL”(焦点を合わせる· 見る · 感じる)というタグラインが選ばれた。眼球の虹彩として象徴されている的確なビジョン、技術的な能力、そしてまた、木の幹の横断として描写されている製品の起源は、各々のメディアに何らかの形で適した、全ての通信に使用された抽象的なロゴに反映されている。

ブランドの定義と足がかり

収集フォルダの他、装飾本、アイコン・システム、広告とZoomウェブサイト、革新的な施設にるb2bイベントが展開された。

イベントへの訪問客は、コンテナ(500倍に拡大された様々なZoom 製品の構造複製を設置)の中にセットされた光とサウンドに包まれた通路を、靴を脱いで歩き、触覚的な体験をすることができた。

16の巨大な帆を足がかりに、イベント参加者は想像上の眼球の虹彩のような円形の部分に集められた。さらに詳しい情報を提供する各々の帆が、インフォメーション台の上に広げられた。

インターネット、トレーニング・メディア、ショールームと見本市のために、クロスプラットフォーム写真、ビデオとフィルムの内容物がコスト的に効率よく使われた。デジタル・メディアについては、個々の部屋状況で装飾の変更をシミュレーションしているZoom「Scenio」のような、相互作用なオンライン・ツールが開発された。

Playframe、クリエーティブディレクター

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